Teotihuacan (Mexico)
Teotihuacan
(テオティワカン)
メキシコシティから北東へ約50km
テオティワカン文明の中心となった巨大な宗教都市遺跡がある
紀元前２世紀から6世紀まで存在
古典期のメソアメリカ最大の都市
最盛期には10〜20万人が生活していたそうである
中央集権的な政治体系と国際的な経済システム
600年余りで突如崩壊
廃墟を見て驚いたアステカ人は命名する
「テオ（神々）ティ（変わる）ワカン（場所）」
遺跡見学へ
La Calle de los Muertos
(死者の道)
南北に貫く都市のメインストリート
全長約 - 約５km
幅 - 45m
Templo de Quezalcoatl
(ケツァルコアトルの宮殿)
前面のレリーフ<左>トラロック - 雨と豊穣の神<右>ケツァルコアトル - 水と農耕の神（ククルカンと呼ばれる羽毛の蛇）
復元模型（国立人類学博物館）
遠くに月（左）と太陽（右）のピラミッド
北へてくてく歩く
Piramide del Sol
(太陽のピラミッド)
高さ - 65m
底辺 - 222m × 225m
世界で3番目の大きさ
急勾配の階段
修復作業にて頂上までは登れず…
途中の見晴らし
太陽の広場
みやげ売り
死者の道と月のピラミッド
月の広場
Piramide de la Luna
(月のピラミッド)
高さ - 47m
底辺140m × 150m
ここも途中まで登れる
見晴らし
遠くに太陽のピラミッド
月のピラミッドのほうが小さいが頂上の高さは同じ
Paracio de Quetzalpapalotl
(ケツァルパパロトルの宮殿)
完全に近い修復を試みた建築物
内部
Palacio de los Jaguares
(ジャガーの宮殿)
ジャガーは強さの象徴である大地と闇の神
壁画
『ピューマの壁画』
死者の道沿いにあり
元々の位置に存在し、完成当時の色のまま残る
ウチワサボテン
遺跡内にあるシティオ博物館
ジオラマと太陽のピラミッド
展示品
