Comunidade Yuba (Brazil)

移動【バス】


イグアス市(パラグアイ) → ミランドポリス (ブラジル)







パラグアイ(シウダーデルエステ)出国
 




パラグアイのイミグレを通り









   
  




パラナ川『友情の橋』を徒歩で渡る
 






途中の売店


橋(通路)での帽子売り




 
   



最後のグアラニーパラグアイ通貨)で



ヨーグルト購入



冷えていて意外とおいしかった





 





 

国境









パラグアイ  
   






ブラジル側







ブラジル(フォスドイグアス)入国






ブラジルのイミグレ






  







車窓ビュー




延々と続く緑…






 








正式国名 - Republica Federativa do Brasil



      (ブラジル連邦共和国)





国名の由来 - Pau Brasil(パウ・ブラジル)というジャケツイバラ科の樹木が自生してい
たことから





首都 - Brasilia (ブラジリア)




最大都市 - Sao Paulo サンパウロ




言語 - ポルトガル語(ブラジル・ポルトガル語)




通貨 - ブラジル・レアル(R$/BRL)




面積 - 日本の約23倍、世界で5番目


  
   1 ロシア、2 カナダ、3 中国、4 アメリカ…





人口 - 約1億9000万、世界で5番目
  
 
   1 中国、2 インド、3 アメリカ、4 インドネシア… 





畜牛 - 約2億頭



   世界一☆









2週間の滞在予定で弓場農場へ









サンパウロ市の北西600km(ミランドポリス郡アリアンサ村)
  



アリアンサ移住地 −



1924年 信濃海外協会がつくった村







Comunidade Yuba


 (弓場農場)




1935年 創設


日本人が農業移民としてブラジルに入植する



弓場勇 氏 (青年グループリーダー)




『ブラジルの処女地に新しい文化の創造を』




この理想を掲げ数名の仲間たちと弓場農場の建設に着手




「耕し、祈り、芸術する」共同農場



現在、農場内には約30家族(50名)が暮らす共同体である




日常生活は全て日本語




○ 生産活動


(果樹、野菜、椎茸、養豚、牧畜、養鶏など)



ほとんどが原料のみを購入しての自給自足である





○ 文化活動


モダン・バレエ、合唱、演劇、陶芸、俳句、楽器演奏、日本語教育など)






【7つのプロフィール】




1.訪問者を迎える顔
 

(NOSSOS VISITANTES)




訪問者を大事にするのは創立以来の伝統



有名無名を問わず、多くの人々をユバの一員として受け入れている






2.働く顔



(NOSSO TRABALHO)



果樹、野菜、家畜などの世話



日常の食料は自給できるように各担当者がプランを立てて取り組んでいる






3.感謝する顔



(NOSSAS REFEICOES)



食事の準備ができると鳴る角笛




訪問者も含めて広い食堂で一緒に食事をする




日本人は食事前に『いただきます』と言う習慣があるが、


ユバでは全員で黙祷(心の中で感謝のことばをささげる)をする




自家製のものが多くバイキング形式

 





4.芸術する顔



(NOSSO ARTE)




夕食後は文化活動の時間



バレエ(週3)や合唱(週1)の練習



クリスマスが近くなると演劇の稽古が始まる



近年はバイオリンなどの教室も行っている








5.学ぶ顔



(NOSSO APRENDIZADO)




図書館の開放



椎茸栽培、無農薬栽培などの研究



色々な専門家の講義が行われることも







6.交流する顔



(NOSSO INTERCAMBIO)




舞台(テアトロ・ユバ‐Teatro Yuba)にて



村人の交流の場として役立っている



バレエや演劇コンクールなども行われる






7.スポーツの顔



(NOSSO LAZER)



弓場勇氏がブラジルに野球を広めた草分けでもある



陸上競技も盛んである



その他、テニス、ピンポン、釣りなど